7月16日投稿の「【ETHJPY】三角もち合いから放れるか!?」では、日足に2018年1月13日高値等を結んだ上値抵抗線、2018年3月30日安値等を結んだ下値支持線にはさまれた三角もち合いを示し、そこから上昇できるかどうかが関心事であると述べました。
その後は明確な上昇は示していませんが、下値支持線の切り上がりと共にわずかに値を上げています。そこで、現状をまだもみ合いの範疇と捉え、5月6日高値と7月17日高値を結んだ上値抵抗線を新たに引き、こちらの小さな三角持ち合いを意識することとします。もみ合いの中心は20SMAの走る約51万円と考え、これから三角もち合いが狭まってくる中、上下どちらに放れるか、あるいはもみ合いを続けるのかといった点を確認しようと思います。