8月2日投稿の「【BTCJPY】下値支持線が上値抵抗線に転換?」では、重要ラインである約85万円水準を下抜けてしまったが上に戻ろうとする意欲が見て取れる動きがある中で、昨日の終値が同水準の上下どちらになるかに注目したいと述べました。結果として、陰線を形成し、下で終値をつけました。これにより、5陰連をつけた格好です。
7月16日に大陽線をつける形で上昇した波動は10日、それから押し目を作る形で下降している波動は今日で10日目。10日で上げた値幅に対して、10日で下げた値幅はおよそ50%。この半値戻しの水準(ちょうど25SMAが上がってくる水準)から反発できるかに、注目したいと思います。