8月7日投稿の「【BTCJPY】逆三尊からの上昇分を全戻し…」では、逆三尊形成から続伸した値幅を、全戻ししてしまった形となり、再び直近安値の約64万円どころを攻めに行ってもおかしくないと述べました。実際には、下げ足を速めながら67万円台まで突っ込み、下ヒゲをつけて約70万円まで戻ったものの、大陰線を形成しました。これにより全ての移動平均線(5、25、75)が右肩下がりとなっています。
直近安値の約64万円どころまでは、サポートしてくれるようなラインはなく、いわゆるガラ空き状態。下げが強まれば、一気に64万円どころでの攻防となりそうです。そしてこのラインが崩壊してしまうと、やはりめぼしいサポート候補はなく、約60万円割れも見えてきてしまう…そんな相場環境となっています。