8月12日投稿の「【BTCJPY】怒濤の下げは一服」では、ここ数日猛烈に下げた流れにあったところ、「陰の陽はらみ」を形成し、同時にダイバージェンスも見られ、反転の予兆は見て取れますが、いずれも確信を得るには弱い形となっているとお伝えしました。実際の値動きとしては下値を割ることもなく、かといって上値を切り上げることもなく、前日の陽線の高値・安値を逸脱せずに、陽線を形成した格好となりました。
現在のレートは、先日形成された逆三尊の相場水準まで戻っています。改めて、この70万円どころを中心として、上は75万円、下は65万円といったレンジが意識されそうです。