11月14日投稿の「【BTCJPY】下げを示唆する環境へ」では、ローソク足が25SMAを割り込み、25SMAと5SMAのデッドクロスが示現するにまで至ったこと、上から75SMA>25SMA>5SMA>ローソク足といった、下げを示唆する環境が整ったとお伝えしました。とはいえ、10月15日の大陰線の範疇にあることに変わりないとも述べました。その後の昨晩、とんでもない下落が起こります。約71万円で推移していたところから、一時60万円をも割り込もうかとする、10万円以上の下落が起こったのです。これにより、長らく抵抗として立ちはだかってきた65万円のレジスタンスラインもブレイク。新たな環境を迎えようとしています。仮に、65万円のレジスタンスラインより上に回復できれば、まだアヤとして片付けられるかもしれませんが、状況はよくありません。