8月16日投稿の「【BTCJPY】70万円を中心に方向性を見失う展開」では、現在は70万円どころを中心として、上は75万円、下は65万円といったレンジが意識されるとお伝えしました。実際には、15日、16日、17日と3陽連をし、レンジ上限を試そうとしている流れが見られます。テクニカル的には、ダイバージェンスが発生してから、下ヒゲの陰線ができ、これらは下落の底打ち(あるいは調整波)を示唆しているように見えます。74万円~75万円どころは、前回の逆三尊のネックラインが伸びている重要水準となるので、ここを抜けるような動きがあるかどうかに注目したいところです。